さて、昨今では住宅修理業者を装った不審な業者が訪問し、トラブルになるケースが多発しております。手口が高度化しており、保険会社業界全体としても危機感を持っております。また、各省庁や警察等でも問題となっております。

独立行政法人国民生活センターに寄せられている相談事例

★県の依頼を受けたとして来訪し、勝手に屋根へブルーシートをかける復旧作業を実施し、高額な費用を請求された
★お客様が受け取った保険金が見積りより少なかったため、修理工事契約を解約しようとしたところ、見積調査料として保険金の数十％を請求された。
★経年劣化による損傷にもかかわらず自然災害による事故として保険金請求を行うように勧められた
★自然災害だけではなく、建物のあらゆる生活傷を「その他破損事故」として保険金請求を行うように勧められた
★保険金請求手続きを代行するとして、高額なコンサルティング料を請求された
★コンサルタント業者に保険金請求手続きを任せていたら、勝手に保険金の振込先を業者にされ、保険金が支払われた後、業者と連絡がつかなくなってしまった。

以上のような業者が増えておりますのでくれぐれもご注意くださいますようお願いいたします。
何かございましたら代理店までご連絡くださいますよう重ねて申し上げます。